シューベルト『即興曲』

12月になり、日々が慌ただしくなると、きまって弾くのが、シューベルトの即興曲op.90-1ハ短調。この曲は、いわき市に引っ越して間もない頃「アザミ会の選抜演奏会」という音楽会に出演するために猛練習した曲です。

シューベルトの音楽は、ベートーヴェンやショパンなどに比べると内面的ですが、微妙な変化を表現するために、異なる能力が必要です。深い集中力と繊細な感受性をもって、穏やかな心で奏でる…簡単なようで難しいのですが、とても大切にしたいことです。

練習記録

2020.12.3

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